シーズン14 シングルレート最高2028最終1963 使用構築
みなさんどうも初めまして、kionと申します。今回は、シーズン13でレート2000達成できなかった面子で、レート2000を達成することができたので書かせてもらいました。レート数でお察しの通り、正直参考になるかどうかも怪しいですが、お手柔らかにお願いします。
ちなみに参考にした構築はこちらになります→
http://iroha-6954.hatenablog.com/entry/2016/01/20/201555
では、さっそく構築を紹介していきましょう!
ガルーラ@メガストーン
性格無邪気 A188 C68 S252
実数値(メガシンカ) 180-169-120-89-108-167
この構築は、なぜか相手の初手にガブリアスを呼ぶので、採用した型です。本来なら、カバルドンも処理しやすいC92振りにすべきなのですが、この振り方でもH無振りD4振りガブリアスが高乱数一発(75%)、H252振りD無振りカバルドンが高乱数2発(70%)なので特別気になることはありませんでした。相手の構築にガブリアスがいた場合は、高確率で初手ガブリアスとの対面が作れたので、割とeasy winできる試合が多かったです。ただし、稀に遭遇した陽気鉢巻ガブには勝てませんでした。
サザンドラ@こだわり眼鏡
性格 控えめ H4 C252 S252
技構成 悪の波動 流星群 大文字 気合玉
この構築の過労死枠。シーズン終盤に後述するギルガルドと一緒に何回も選出した神ポケ。こいつがいることで相手の構築のフェアリータイプが高確率で選出されるので、フェアリーをガルドで潰しつつ、その補完をこいつやガルーラで倒すといった立ち回りを終盤多用したためかなりの活躍をした。また、バシャーモのバトン先としても使用したが、非常に使い勝手が良かった。
性格 図太い H252 B252 S4
技構成 冷凍ビーム 月の光 毒々 三日月の舞
この構築の物理受け、主な役割対象としてはバシャーモや、ガブリアスだが、環境にバトンバシャーモや、鉢巻ガブリアスが多いため、あまり活躍はできなかった。また、上に行くほどゲンガーやウルガモス、マリルリ、スイクンの起点にされることが多かったため、シーズン終盤はほとんど選出できなかった。ただ、出した試合は活躍してくれた。
ギルガルド@食べ残し
性格 意地っ張り H252 A172 S84
技構成 剣の舞 シャドークロー 聖なる剣 影うち
この構築で一番迷走した枠。いろいろ試した結果、何回もフェアリーに対して後投げするためにこの型に落ち着いた。役割対象がフェアリーのはずなのにアイヘを切るとかいう、わけのわからないことをやっているが、なぜかこいつの前で居座るフェアリーが多く、剣の舞の起点にしてシャドークローでも突破できたため特に気にはならなかった。また、相手の構築にゲンガーがいた場合、いかにしてこいつで1:1交換にもっていくかがそのまま勝敗に直結することが多かった。Sに振ったおかげで、剣の舞後にSに振ってない60族以下のポケモンを上から殴れる、特にクチートの不意打ちを影うちで空かせた点は評価できる。
ボルトロス(霊獣フォルム)@オボンの実
性格 臆病 H228 B252 D12 S16
個体値 31-1-31-31-31-30
実数値 183-×-122-165-102-135
技構成 10万ボルト めざめるパワー氷 気合玉 悪巧み
シーズン13ではスカーフ型だったが 、構築全体として受けルに対しての解答が何もなかったのでこの型を採用した。最初に記述してある参考にした記事では、図太いボルトを使っていたが、図太いボルトを持ってなかったので臆病個体で妥協した。しかし、臆病でも、耐久に振ることで陽気ガブリアスの岩石封じを2耐えしたり、臆病なので図太い化身ボルトを上から殴って突破したりと、活躍の機会は多かったです。ただし、ヌケニン入り受けルには手も足も出なかった。
バシャーモ@メガストーン
性格 意地っ張り A252 D4 S252
技構成 フレアドライブ 跳び膝蹴り 守る バトンタッチ
ガルーラが選出できないときの、この構築の軸。シーズン13では、バトンの枠がエッジだったが、単体の使用感としてはどちらも大差はなかった。バトンすることで、クレセリアの鉢巻ガブや、ガルーラに対しての後出しが安定するようになった点はこちらの方が優秀かもしれない。また、瞑想スイクンが環境に増えたためボルトと一緒に選出する機会が多かった。ただ、初手バシャーモ対面の時に互いに守ると跳び膝とバトンの有無によっていきなり択ゲーを仕掛けなければならない場面が多かったので、そこは改善すべき点だといえる。
全体的な使用感について
レート下位帯では、
ガルクレセ@何か
バシャクレセ@何か
、といったような基本選出が安定していたが、上に行くほどクレセが起点にされて負けるといった展開が多かったので、終盤は
ガルサザン@何か
ガルガルド@何か
バシャサザン@何か
バシャボルト@何か
といったような選出がほとんどだった。
今シーズンは、XY以来達成できていなかったレート2000に到達できたので満足だったが、最終日に2100チャレンジをして失敗した挙句、むしろレートを下げてしまったので、シーズン15は達成できるよう頑張りたいです。