草統一使いの呟き

草統一使いの呟き

主にポケモンのことで、気が向いたら書きます。

【S8最高2121最終2007】 カバドリマンダ with 海月ROCKET G

f:id:kionsion:20170312150748p:plainはじめに

今回はUSUM S8 シングルレートで2100を達成したので、その構築を紹介します。

 

 

構築の作成経緯

 

今回の構築は、年明けからTwitterや通話窓で懇意にしているルミナシアさんと共同で考えた末にできたものです。まず、構築の方針としてカバドリマンダを軸としてそれに対して出てくるポケモンの対策の洗いだしから始めました。この3体の並びに関しては、バンドリとギガドリが苦手とする相手(主にミミッキュランドロスなど)に対して、カバドリの方が柔軟に対応できること、砂パの裏に合わせるメガ枠としてボーマンダ以上にしっくりくるポケモンはいないという相互認識に基づいて決まりました。そして、対策の洗い出しをした結果いくつか構築草案ができましたが、どれも満足のいく出来ではなく、どこかしらに穴がある構築ばかりでした。考察を続けるうちに「あれを対策すれば、こちらが重くなる」といったように堂々巡りが発生し、結果的に考察がストップする事態に一時期は陥りました。では、「今回の並びはどうやってできたのか?」となるのですが、考察に行き詰まり、息抜きと暇つぶしに見た実況動画でウツロカグヤの並びが使われていたことがキッカケで思いついた偶然の産物だったりします。それまではウツロカグヤの並び自体は知っていたものの、その特徴や立ち回りに関しては殆ど無知だったので、初めて見たその強さに惹かれました。そこで、砂パの裏選出としてテッカグヤが優秀であることは以前にますたんぐさんによって証明されていたので、試しにウツロカグヤの並びを砂パに入れてみることにしました。試運転の結果、カバドリマンダがよく呼ぶゲッコウガ+ランドロスといったような流行りの並びに対して、スカーフウツロイドテッカグヤの並びが強いことから、選出誘導における噛み合いも悪くないことがわかり、ウツロカグヤの採用を決定しました。これにより構築の5枠が決定したので残り1枠については、これまで相手のテッカグヤにまともに勝てるコマがボーマンダしかいないこと、流行りの構築においてピン刺しでよくいるカプレヒレ、スイクン、水ロトムなど中速高耐久の水タイプに対して構築単位で回答がなく初手に呼びやすいことから、それらに強い最速草Zヒードランを採用することにした。

 

立ち回りについて

 

砂+ウツロカグヤで選出誘導を行い、環境によくいる水タイプ+ランドロスの並びで砂パを見ている構築に対してウツロカグヤ@1、もしくはドランカグヤ@1で相手の水タイプに奇襲をして3-2の有利状況を作り出すことでEasyWinを狙うのが基本的な立ち回り。ただし、ランドロス+水タイプorカプ・コケコ+メタグロスといった構築の場合は、ウツロカグヤだとメタグロスが重いので、カバドリカグヤを選出し相手の水タイプとランドロスをカグヤでうまく削りカバドリを通す必要がある。シーズン中盤から終盤に流行り始めたグライオン入りについては、マンダが通せる相手に関してはマンダで対策し、マンダだけでは通せない場合はヒードランの草Zや、ドリュウズの鋼Zをうまく当てることで突破していた。最速グライオンについては舞った状態のマンダかリュウズでしか勝てないので基本的にマッチングしたら降参するしかない。また、受けループ相手もよほどうまく立ち回らない限り基本的に勝てないので、崩せないことがわかった時点で降参を押して次の試合にいった方がよい。

 

選出例

 

ゲッコウガ+ランドロス@1 → ウツロイド+テッカグヤ@1

カプレヒレ+ランドロス@1 → ヒードラン+ボーマンダ@1

メタグロス+ランドロス@1 → カバルドン+ドリュウズ+テッカグヤ

カバルドン+リザードン@1 → ヒードラン+ウツロイドorカバルドン@1

 

個別解説

 

f:id:kionsion:20170921155928p:plainカバルドン

性格   わんぱく

持ち物 さらさら岩

努力値  H252 B124 D132

実数値  215-132-169-×-108-67

技構成  じしん あくび ステルスロック ふきとばし

 

レート2000に乗るまではメガリザードンYに対して安定させるためにHDに252振りで使っていたが、今回は裏選出との関係でメタグロスを初手によく呼ぶこと、対処できるポケモンが基本的にカバルドンドリュウズしか居なかったので、2000到達以降は表選出ができない際にピンで選出しても受けだしが利くようにHBD調整に変更した。この調整にすることでA197メガメタグロスのれいとうパンチが確定3発になるので、HD振りのときよりもメタグロスに対しては安定するようになった。しかし、HBDに振り分けたことで最低限の調整しかしてないため、被ダメージの量を見誤ることが度々あったので、始めからこの調整を使うことで慣れておくべきだったと思う。

 

被ダメージ計算

攻:ミミッキュ A156 ランク+2 ぽかぽかフレンドタイム

受:カバルドン H215 B169  92%〜108.8%(乱数一発50%)

 

攻:メガメタグロス A197 かたいツメ れいとうパンチ

受:カバルドン H215 B169 40.9%〜48.3%(確定3発)

 

攻:アーゴヨン C179 ドラゴンZ(りゅうせいぐん)

受:カバルドン H215 D108 85.1%〜100.4%(乱数一発6.3%)

 

 

f:id:kionsion:20170312160328p:plainドリュウズ

性格  意地っ張り

持ち物 ハガネZ

努力値  A244 B92 S172

実数値  185-204-92-×-85-130

技構成  じしん アイアンヘッド いわなだれ つるぎのまい

 

鋼Z型のよくある調整。Aは剣舞した際にHBカバルドンが乱数一発(50%)、Sは砂下でS172ランク+1メガボーマンダ抜き、残りをBに回しカバルドングライオンボーマンダメタグロスなどの地震を乱数で耐える。環境にカバマンダが流行った影響で、そのメタとしてグライオンが流行したのであまり選出はできなかった。

 

f:id:kionsion:20170312162652p:plainボーマンダ

性格  わんぱく

持ち物 ボーマンダナイト

努力値  H244 B180 S84

実数値 201-155-135-×-100-131

実数値 201-165-190-×-110-84(メガシンカ)

技構成  やつあたり りゅうのまい みがわり はねやすめ

 

S7終了後にフォロワーの砂パつかいの方から強いと聞いたので試しに使ってみたが、その実バケモノじみた強さだった。HBはA122テッカグヤのヘビーボンバーを身代わりが約80%で耐えるため、攻撃技がヘビーボンバー、火炎放射しかないテッカグヤは起点にできる。また、砂パによく出てくる耐久振りのA165ランドロスの岩石封じを身代わりが確定で耐えるのでこちらも起点にできる。HDはC211メガリザードンYのめざめるパワー氷を87.5%で耐える。SについてはS7の環境に多かった耐久振りボーマンダの多くがS150、もしくはS151を最低ラインにしていることから、耐久振り同士のミラーで最低限同速になるようにした。AS調整すてみタックル採用のボーマンダりゅうせいぐん採用のボーマンダ以外には後出し殴り勝てることが多々あった。また、メタグロスを起点にして殴り勝ったときは笑いが止まらなかった。

 

被ダメージ計算

攻:テッカグヤ A122 ヘビーボンバー

受:みがわり H50 B190  86%〜104% (乱数一発18.8%)

 

攻:霊獣ランドロス A165 がんせきふうじ

受:みがわり H50 B190 80%〜96%(確定2発)

 

攻:メガボーマンダ A189 ランク+3 おんがえし

受:メガボーマンダ H201 B190 85%〜100.4%(乱数1発6.3%)

 

攻:メガメタグロス A197 かたいツメ れいとうパンチ

受:メガボーマンダ H201 B190  77.6%〜91.5%(確定2発)

 

攻:メガリザードンY C211 めざめるパワー氷

受:メガボーマンダ H201 D110  87.5%〜103.4%(乱数1発12.5%)

 

f:id:kionsion:20180313033526p:plainウツロイド

性格  ひかえめ(おくびょう)

持ち物  こだわりスカーフ

努力値  H4 C252 S252

実数値 185-×-67-196-151-155

技構成  パワージェム ヘドロウェーブ 10まんボルト ステルスロック

 

初手に来るゲッコウガギャラドスに対して刺すために10まんボルトを採用した。2000に乗るまでは臆病で採用していたが、ゲッコウガを落としきれないことがあったので控えめに変更した。控えめにしたことで、ビーストブースト発動時の抜き性能も上がったのでこれに助けられることもしばしばあった。後述するヒードラン同様高レート帯になるほど読まれやすいことが顕著だったが、奇襲成功時のアドが大きかったのと、このポケモンを選出した際はサイクル戦で取り返しが付くことが多かったので、結局プレイングを変えることはなかった。リザードンに対する選出圧力を期待して採用したが、その実あまり効果はなく、ただ他のポケモン(メタグロス等)が刺さっているから選出されないという、期待とは違った方向で選出誘導効果を発揮していたため、普通にリザードンが選出されることもあった。

 

f:id:kionsion:20180313033500p:plainテッカグヤ

性格  しんちょう

持ち物  たべのこし

努力値  H244 A4 B124 D108 28

実数値 203-122-139-114-148-85   

技構成  ヘビーボンバー やどりぎのタネ どくどく まもる(かえんほうしゃ

 

ますたんぐさん考案の慎重HBDカグヤを採用した。2000にのるまではナットレイハッサムに安定して勝てるコマがヒードランしかいなかったので、かえんほうしゃを採用していたが、2000以降はまもるが無かった結果落とした試合が多く、かえんほうしゃの必要性を感じなかったのでまもるを採用した。

 

f:id:kionsion:20180313033603p:plainヒードラン

性格  臆病

持ち物  クサZ

努力値  H4C252 S252

実数値 167-×-126-182-126-141

技構成  かえんほうしゃ ラスターカノン

 


 ソーラービーム だいちのちから

 

今回の構築一番の功労者。初手にくる高耐久水タイプに合わせて奇襲することで、試合展開を一気にこちらに傾ける役割を担った。環境にグライオンが流行っており、構築でまともに勝てるのがボーマンダしかいなかったが、最速で採用したことで有利対面から後出しされるHBもしくはHDに振ったグライオンに対して、ステロ+かえんほうしゃ+草Zで倒す、もしくは8~9割削れることを対戦を重ねるうちに発見し、グライオン入りにも臆せず選出することができた。このポケモンを選出した場合はZ技による奇襲を基本としているためウツロイド違い、奇襲失敗時のアド損が大きいのでかなりギャンブル性が高いと言える。また、ウツロカグヤと同居させることで選出画面で耐久型を相手に想起させるためか、アーゴヨンクチートといったウツロカグヤが苦手なポケモンの選出抑制に一役買っていた。

 

攻:ヒードラン C182 かえんほうしゃ

受:グライオン H179 D95 54.8%〜64.9%(確定2発)

 

攻:ヒードラン C182 かえんほうしゃ

受:グライオン H179 D139 37.8%〜44.6%(確定3発)

 

攻:ヒードラン C182 クサZ(ソーラービーム)

受:グライオン H179 D95  77.4%〜91.5%(確定2発)

 

攻:ヒードラン C182 クサZ(ソーラービーム)

受:グライオン H179 D139 53.1%〜62.7% (確定2発)

 

 

f:id:kionsion:20180313034802p:plainまとめ

五世代末期からレートを始めて5年、xyで初めてレート2000にのせてから4年、七世代で砂パを本格的に使い始めてから1年、漸くレート2100を達成できたので今シーズンは満足です。今後については、就活もあるので隠遁生活気味になると思います。

 

結果

最高レート2121最終レート2007

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竜王戦~バンドリ偽装グラバンギトリル軸最終最高170×(推定)~

 

先日行われた竜王戦を終え、一段落ついたので記事にまとめました!

 

使用構築

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個別解説

 

グラードン

性格:ひかえめ

H204 B100 C180 D4 S20

 

迷走した禁止伝説枠だったが、このポケモンを採用したらうまく嵌ったので正解だった。調整は、耐久面をゲンシグラードンのA特化断崖の剣を7割で耐えるラインまで振り、攻撃面は大地の力でH振りゲンシグラードンを7割で倒せるようにした。SラインはS4振り霊獣ランドロス抜きまで振っている。正直これらの調整が活きた場面は殆どなかったので大人しく火力を伸ばすべきだった気がする。

特殊型では噴火、大地の力、竜の波動はほぼ確定枠であり、残りの1枠どうするか考えた結果、有利対面で打って後出しされたポケモンに火傷が入ればいいなと思い噴煙を採用した。しかし、殆ど焼けないうえに微妙に火力が足りないという結果に終わった(イベルタルデスウイングで受けきられたときは泣いた)。また、今回は読まれにくさを重視して特殊型で採用したが、ラッキー入りなど受けまわしを得意とする構築に弱く、積み技のある物理型の方がよかった場面もあったので一長一短だった。だが、奇襲が決まると試合の流れを一気に手繰り寄せることができる点はやはり禁止伝説枠。わが構築最強のアタッカーでした!大会前に個体厳選を代行してくださった「とすTさん」には本当に感謝です。

 

バンギラス

性格:意地っ張り

H252 A212 B44

 

初期構想の段階で初めて考えたポケモン。ボンヤリと環境に悪タイプが刺さってそうだなぁと思って採用したら、その実めちゃくちゃ強かった。耐久面は対面で黄昏ネクロズマメテオドライブを確定で耐えるまで振り、攻撃面は悪Zで確実にネクロズマルナアーラを倒せるようにした。しかし、ルナアーラに関しては気合い玉を覚えることを知らない無知を晒した結果、トリルを張れなかったときは後述するポリ2共々ボコボコにされた。鈍いは一回積むと悪Zでだいたいのやつを飛ばせたので採用して正解だった。おいうちは元々、ステロを採用していたが、ステロは撒けるタイミングが少なかったのと、ゲンガーやルナアーラ対面で逃げられるのを嫌ったので追い打ちを採用しました。

 

ポリゴン2

性格:図太い

H244 B252 D12(実際は調整ミスでH252振りだった)

 

初期構想でバンギと合わせて考えたポケモン。受けが成り立たないので、クッション兼トリル指導役。死に際にトリルさえ貼れればバンギやグラードンで全抜きできるためこのポケモンの運用方法が大事だった。特に、トリルを張るタイミングを間違え、結果としてこちらが不利になり負ける珍プレーは戒めとして忘れまい。イベルタルの悪の波動で怯みまくるなど自覚の無さが目立った。

 

ボーマンダ

性格:臆病

H4 C252 S252

 

グラードンと相性の良いメガ枠として採用した地雷枠。なお、実際は流星群や大文字が欲しい場面の方が多く、PPを増やし忘れたのことによる敗北もあったので準備不足が目立った。また、禁止伝説枠戦のダメージ感覚がわからず、身代わりと羽休めの選択を間違えることもあったので、やはり使い慣れたフルアタ型を使うべきだったかもしれない。

 

ミミッキュ

性格:意地っ張り

H4 A252 S252

 

構築として重いポケモンに対する汎用ストッパー。陽気だと火力が足りなかったので意地っ張りで採用した。強かったが、運用経験値が足りずプレミが目立った。

 

ドリュウズ

性格:陽気

A252 B4 S252

 

ミミッキュに対して圧力をかける枠。また、バンドリの並びによる選出誘導を狙った。しかし、正直このポケモンを選出する機会は殆どなく、カイオーガイベルタルの対策枠に枠を割くべきだった気がする。

 

構築について

構築構想初期段階では、レックウザバンギラスポリゴン2からスタートしたが、レックウザと構築の相性が良くなかったようで、あまり勝てなかった。そこで、代わりとなる相性の良い禁止伝説枠を色々試し、グラードンを採用したところうまく嵌ったのでグラバンギポリ2の並びが完成した。また、グラードンの採用により、メガ枠に空きができたのでマンダを採用し、使い慣れたバンドリマンダの並びしたことも勝てるようになった一つの要因かもしれない。

環境に対しては、ネクロズマレックウザ入りに対しては強かったが、ルナアーライベルタルカイオーガに弱かったので、流行りを読めず対策を怠ってしまったのが15敗の多くの敗因に繋がったと思われる。

 

対戦について

序盤は調子がよく、20戦消化時点で1600後半にいたので30戦までに1700へ行き、残り15戦で1800チャレンジしようという構想を抱いた。しかし、実際は1600後半でグダついてしまい、44戦消化して29勝15敗で1700にギリギリのる結果となった。

 

まとめ

今回は7世代で初めてまともに取り組んだ公式大会だったので、思ったような結果が出せなかったことが悔しかったと同時に、いつもと違うルール、違う環境における対戦がとても楽しかった。また興味が湧けば、他のルールに挑戦していきたいと思いました。

ポケットモンスター・SM全シーズンレートまとめ

全シーズンレートまとめ

 

S1 最高1805(草統一)

S2 メインROM最高2031(バンドリ) サブROM 18××(草統一)

S3 最高198×(バンドリ)

S4 メインROM最高2035(バンドリ) サブROMスペレ最高18××(草統一)

S5 最高179×(ギガムーランド

S6 サブROM最高1959(カバドリ) メインROM 1721(草統一)

 

反省

全シーズン通してモチベ―ションが安定しなかった。砂軸+トリルミミッキュアシレーヌを机上考察で思い付き、それで結果を残して以来、実機で潜る前に机上考察でじっくり練ってから対戦に移るように心掛けた結果、それ以上の並びがまるで思いつかず、構築作成力に関してはまるで成長がなかった。そして、構築が思いつかなかった結果、モチベーションが下がりシーズン序盤から中盤はまるで対戦せず、終盤になって慌てていつもの並びで潜るといった流れが殆どで、悪循環が出来上がっていた。

S6では草統一に改めて1から挑戦し、まったく結果を残せず撤退。最終日5日前から砂パに本腰を入れて潜り始めたが、最終日3日前くらいに新しい構築案が浮かび始め、最終日前日にそれを試した結果大爆死した。最終日もグダグダのまま20すらのれないまま終わった。また、それまで全く構築案が出てこなかったのに、対戦を始めてから漸く構築案が浮かんだことを踏まえると、自分が1から頭で考えるよりも実戦から得た経験による思い付きで構築を作り上げるタイプだと漸く理解できた点は良かった。とりあえず、USMのシーズン1で21のせられるように頑張ります!

 

今季の構築について

 

~アシレナットミミッキュ最終形態~

(※構築紹介のような丁寧なものは書きません。調整は過去記事参照してください。)

 

アシレーヌ@こだわりメガネ HBCDで調整

泡沫のアリア ムーンフォース めざ炎 ハイドロポンプ

 

ナットレイゴツゴツメット

ジャイロボール 毒々 守る パワーウィップ(宿り木の種)

 

ミミッキュ@霊Z

シャドークロー 影うち 呪い トリックルーム

 

表のカバドリ、裏のミミアシレの両方で重いポリ2対策に毒カグヤをお勧めされ実際に使ってみた結果、強かったがコケコランドグロス辛くね?となり、なら毒ナットでいいじゃんと思い使った結果これが実際強かった(蓄積するスリップダメージは偉大)。パワーウィップの枠は、元々は宿木だったがレヒレなど耐久水タイプの処理速度が遅かったので採用した。おそらくこの3匹の並びに関してはこれ以上弄りようがないと思っている。今季使った感触として通りも悪くなってきているのでこれ以降使うことは本当にないと思いたい(もう何回使わないと言ったか覚えていない)。

S6 草統一構築考察

 

f:id:kionsion:20161101222509g:plain始めに

本記事は草統一でレート1900以上を目指すには、現在までに結果を残している既存の並びや型だけでは限界を感じたため、新しい並びについて考え、その草案について書いていきます。そこで、本筋を説明する前に草統一における現在の最適解と思われる構築の並びついて、まずは紹介していきます。

 

エルフーン

キノガッサ

フシギバナ

ユレイドル

カミツルギ

ジュカイン

ジャローダ

ルンパッパ

ロズレイド

ナットレイ

 

草統一でレート1800以上に到達している構築の多くは、上に列挙したポケモンが構築の半分以上を占めており、使い手によって型の差異はあれど大方の立ち回りは似たようなものになっている。

 

定番な立ち回り

Etc

 

そして筆者が思う、現状における最適解は以下の並びである。

襷枠+スカーフ枠+メガフシギバナカミツルギ(各種Z)+ユレイドル+選択

 

襷枠の候補

エルフーン (ムーンフォース 自然の力 我武者羅 アンコール 痺れ粉)

ドラゴン(特にボーマンダ)に対する対面性能が高く、削りに起点回避、起点づくりと様々な役割を起用にこなせる。

 

キノガッサ (マッハパンチ タネマシンガン 岩石封じ キノコの胞子 剣の舞 カウンター)

草統一以外でもよく使われているが、襷による行動保証がシンプルに強い。

 

____________________________________

スカーフ枠の候補

キノガッサ (マッハパンチ タネマシンガン 岩石封じ 馬鹿力 キノコの胞子)

メガガルーラメガリザードンYマンムーなどに強く、現環境では読まれにくいのが強み。しかし、7世代はガルーラの数が減り、メタグロスやマボーンダが環境に多いので6世代ほどの制圧力はない。

 

ロズレイド (ヘドロ爆弾 各種めざパ リーフストーム 神通力 シャドーボール

控えめスカーフテテフに刺すヘドロ爆弾と、テクニシャン補正の乗った各種めざパによる奇襲が強力。しかし、草統一のロズレイド=スカーフというのが認知されつつあるのか割と読まれやすい。

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メガフシギバナ (ヘドロ爆弾 めざ炎 宿木の種 光合成 眠り粉 ギガドレイン 毒々)

多くのポケモンに対して誤魔化しが効くが、7世代からは飛行Zなど不意のZによる崩しによって動き難くなった。

 

カミツルギ (スマートホーン 聖なる剣 辻斬り 剣舞 リーフブレード サイコカッター ハサミギロチン ギガインパクト 身代わり)

Zにより技範囲の広さを確保しているが、剣舞を積むことを前提としたものが多く、微妙なラインであるS109と相まって通りはあまりよくない。特にすぐ上にいるS110のメガメタグロスやS112のメガルカリオなどが目の上のたん瘤。

 

ユレイドル (ストーンエッジ 岩雪崩 原子の力 地震 ミラーコート めざ氷 ステルスロック 自己再生 蓄える エナジーボール いえき)

チョッキ型にすれば、アタッカーにもなれたりと、耐久やステロを撒く以外にも色々できるポケモン

 

その他の選択枠候補

ルンパッパ(熱湯 ハイドロポンプ ギガドレイン 毒々 カウンター 光合成 雨ごい 冷凍ビーム)

雨を降らして自力で殴ることもでき、半減実を持たしてカウンターで奇襲も可能。

 

ナットレイ(ジャイロボール パワーウィップ 地ならし はたきおとす タネマシンガン やどりぎのタネ 電磁波 ステルスロック 大爆発)

テンプレートなゴツメ型や、ラムの実を持たせてゲンガーピンポイントのメタを張るなど以外と器用。

 

ジャローダリーフストーム へびにらみ ミラーコート めざパ各種 破壊光線 みがわり リフレクター ひかりのかべ 挑発)

アタッカーから起点役など幅広くこなすことが可能。

 

ジュカインリーフストーム 竜の波動 地震 岩石封じ 我武者羅 電光石火 身代わり めざ炎 エナジーボール 草笛)

メガ進化の仕様変更によりプチ強化。HDメガボーマンダを除いた多くのボーマンダゲッコウガに勝てるようになった。しかし、火力はやはりそこそこなのでメガ進化型は流星群追加が望まれる。軽業型についても使用方法を工夫すればかなり強い。

 

さて、ここで今書いた並びについて改めて見てみると、これらは奇襲による対面処理を基本スタイルとしている。しっかり相手の選出を読み合わせることができれば、それなり勝てるようになっているのである。しかし、対面処理を基本としているがゆえに、初手のだし負けにより受けだし不可能な状況に陥ると一枠を無駄にしてしまい、最後の一手が足りなくなってしまうなんてことがよく発生する。このように対面処理構築の勝ち負けは、相手の選出依存による部分が大きく、能動的に展開して相手を崩しに行けないことから、ある意味で受動的な構築ともいえる。例えば、だし負けした場合の誤魔化し方としては、襷枠をクッションとして誤魔化す手をよく使うので、カバの欠伸展開や蜻ボルチェンなどによって相手に展開されて無理やりサイクルを回されることに非常に弱い。現在の環境はサイクル寄りの構築が多いため、当然苦戦を強いられてしまう。一体の力だけで相手のサイクルを崩せる強力なポケモンが一匹でもいればかなり楽になるのだが、現環境のサイクルを一体だけで崩せる強力なポケモンは草統一にはいない(7世代当初はカミツルギに大きな期待があったが、実際は特殊耐久の無さ、技自体の火力の無さ、中途半端なSラインによって期待通りにはいかず、現環境においては向かい風だった)。

以上が現状の最適解と思われる草統一について私見である。さて、私は対面処理の草統一は相手依存で受動的になりがちと述べたが、ではそれを解決するにはどうすればいいのだろうか?答えは簡単である。能動的に展開し、こちらのやりたいことを一方的に押し付けることによる勝ち筋をつくればいいのである。

自分から展開して勝ち筋を作る並びとしては、積みサイクル、天候ギミック、トリルギミック、バトンギミックなど色々ある。私はまず取っ掛かりとして、この中で簡単そうなトリルギミックから取り掛かることにした。理由としては、草タイプのトリル要因としては、パンプジンエルフーン、ナッシーといったように自力で退場、その他補助ができる優秀な展開要因が多いこと、草タイプは全体的に鈍足が多い事である。しかし、トリル展開後に技範囲を確保しつつ1~2体を確実に倒し、あわよくば全抜きできるポケモンというと限られてくる。その中で一番私が注目したのがダダリンである。A131でゴーストの技範囲に剣の舞を覚えることから抜き性能が高いと考えたからである。

 

ダダリン アンカーショット ゴーストダイブ 地震 剣の舞

 

A201ダダリンゴーストダイブZ

メガリザードンX H153-B131 確定一発

メガリザードンY H185-B116 中乱数一発

 

剣舞後

ゴーストダイブZ

メガボーマンダ H201―B151 確定一発

テッカグヤ H203-B170 確定一発

 

使用感と結果について

トリル要因を襷エルフーンにして実際運用してみたところ、ボーマンダ入りなどに対する勝率は悪くなかったが、ミミッキュギルガルドバシャーモなどにトリルターンを稼がれてしまうことにより負けてしまうパターンが多く、トリルターンの短さという欠点が顕著だった。また、トリル展開前に相手を一体倒すことが理想だったが、そこに至ることが困難で結局トリルターンが足りなくなってしまった。結果としては100戦してようやく1600に乗れる程度で勝率も5割を超えることは無かった。

 

次に私が注目したのは、天候ギミックである。当時はフシギバナの役割について疑問を持ち始めていたので、S2に晴れバナが結果を残していることからエースとしてのフシギバナを運用してみることにした。晴れ下で成長を積めば全抜きできる性能があり、日本晴れによる展開は熱い岩のサポートでトリルよりもターン数が長いことからかなり動きの選択肢が増える。また、バナは眠り粉を覚えるので上から催眠することによって強引に積むことができる点も評価できる。試運転段階で晴れパは勝率が良かったため考察も進み、並びとしては以下のようなものが出来上がった。

 

ナットレイ@襷

大爆発 ジャイロボール はたきおとす ステルスロック

 

エルフーン@熱い岩

ムーンフォース 日本晴れ 置き土産 アンコール

 

フシギバナ@毒Z

ヘドロ爆弾 めざ炎 眠り粉 成長

 

使用感と結果について

初手にナットレイを出し、有利対面はステロを撒いてバシャーモリザードンと対面した場合は爆発して1-1を狙いつつ退場し、エルフーンで展開して全抜きするわかりやすい並びだったので使いやすく強かった。しかし、ウツロイドヒードランカバルドンバンギラスなど、相性の悪い相手には勝てないので選出できないことがあった。また、眠り粉の命中と最速起きされるかどうかによって勝率が左右される場面がそこそこあったので決して安定してるとは言えない。結果としては、安定しているときは1600台にすぐに行けたが、相性がはっきりしており、それに対しての裏選出が弱かったこともあり、1600を前後するのが精いっぱいで最高は1634で終わった。

 

f:id:kionsion:20161101225114g:plainまとめ

今季は、まるさんの構築ベースから離れることを目標に色々模索し、500戦ほどこなしたものの、現状の最適解(最適解構築を使ったときは今季最高1721)以上の構築に至ることはできず、モチベーションが尽きたので撤退することにしました。この記事が今後の草統一使い達の構築作成に少しでも役立てば幸いです。また、この記事を読んでこうしたらよいのではないか?など思ったことをコメントやTwitter(@kion_sion)のDMなどに意見してくださると非常に助かります。

 

 

 

2017年対戦オフ納め~今年参加したオフを振り返ります~

f:id:kionsion:20170312150632p:plain始めに

 

皆さん、初めまして!Kionと申します。昨年の2016年11月にオフデビューした私ですが、今年はたくさんのオフに精力的に参加させていただきました。しかし、来年度の就活に向けてリアルの方もそろそろ本腰を入れなくてはいけないと思い、10月14日の統一オフを区切りに、進路が決定するまで暫くの間は対戦オフの参加を自粛することに致しました。

そこで、今回は今年参加したガチ対戦のオフ会について、オフの戦績と伴に振り返っていこうと思います。

 

参加オフ一覧(9月24日現在)

 

 

第一回関東シングルフェスタ~3月上旬開催~

 

戦績

予選 5-3(直対負けが原因で予選3位) 予選落ち

 

人生で参加2回目のオフだったので、抜けられる可能性があったことに凄い興奮した。しかし、同時にあと一歩で予選を抜けることができなかったので悔しさも大きかった。そして、このオフの時点で「砂起点+ドリュマンダ+アシレミミッキュ+@1」の並びの原型が出来上がっており、後に参加したオフでこの並びは数多くの結果を残すことになる。

 

第二回BCS(BUENA’s Champion Ships)~3月下旬開催~

 

戦績

予選 4-2(確か、直対で勝って予選2位) 予選2位抜け 

本戦 準優勝

 

第一回BCSで私はオフデビューしたので、実は結構思い入れの深いオフ(その時の戦績は1-7とかで惨敗だった)。このオフで初めて、予選抜けすることができ、そしてオフ参加3回目にして準優勝という予想だにしていない結果を残すことができた。

 

第7回JPNOPEN~4月下旬開催~

 

戦績

予選 3-5 予選落ち

 

構築迷走期その1。風船コケコとかいうものスゴイ沼なポケモンを使った結果、今年初の負け越しをしたオフ。自宅に帰ったその日に構築を即解散した。正直、構築の並びについてよく覚えてない。

 

ファクトリーオフthe Final~5月上旬開催~

 

戦績

予選 6-3 (ジャンケン負けにより予選3位) ワイルドカードで予選抜け

本戦 準優勝

 

去年も参加しようとしたが、チケットが取れず参加を見送っただけに、とても楽しみにしていたオフ。予選で勝率は1位だったが、同率者3人とのジャンケンに敗北し、一時予選落ちかと思われたが、まさかの予選3位者から選ばれるワイルドカード枠から決勝まで上り詰めた。初の大規模オフで、しかも大きなスクリーンに映されたことで緊張してしまい、選出やプレイングが雑になったことが唯一の心残り。このオフから予選抜けジャンケンの因縁が付きまとうことになる。

 

第一回BFC(Battle Freak Competition)~5月上旬開催~

 

戦績

予選 7-1 予選1位抜け

本戦 ベスト16

 

ファクトリーオフの次の日に開催されたオフ。このオフは今年唯一、余裕をもって予選抜けできた。本戦では、前日のオフの決勝トーナメント一回戦の再戦を行い、わずか一日でリベンジされてしまった。また別件で、主催には大変お世話になったので頭が上がらない。

 

第三回真皇杯関東予選~6月上旬開催~

 

戦績

予選 6-2 (オポネント差により予選1位) 予選1位抜け

本戦 ベスト56

 

1回目に参戦した真皇杯予選。規模が300近い人数の大規模オフだったので、このオフで予選抜けできたのは嬉しかった。しかし、予選一回戦で負けてしまい、ベスト56というなんとも言えない結果で終わった。

 

第三回真皇杯ラストチャレンジ(古石場)~7月中旬開催~

 

戦績

予選 5-2 (オポネント差により予選1位) 予選1位抜け

本戦 準優勝

 

東予選、オンライン予選を経ての三度目の正直を狙って挑んだ本戦参加の最後のチャンス。結果は運も味方して、準優勝で本戦に滑り込むことに無事成功した。憧れの舞台に立つことが決定した瞬間、思わずガッツポーズが出てしまった。ここで、後の真皇と知り合うきっかけになった。

 

第三回真皇杯本戦~7月中旬開催~

 

戦績

予選 1-6 予選落ち

 

いざ行かん、憧れの舞台へと意気込んだのは良かったものの、ラストチャレンジと合わせて連日で遠征をしたせいか、寝不足でまともな思考力が無かった。主に勝負を仕掛けるべきところで日和ってしまい、勝ち筋を作れなかった。さらには、そんな消極的思考に追い打ちを掛けるがごとく、技外しに状態異常10%引き等、運も悪く惨敗することとなった。機会があればまたリベンジしたいと強く思った。また、次回からは連日の場合は現地に宿を確保することを誓った。

 

第34回シングル厨の集い~8月中旬開催~

 

戦績

予選 2-2 (ジャンケン負けにより4位) 予選落ち

 

構築迷走期その2。当時はシーズンを通して、ギガムーランドを使う気満々だった。しかし、予選ではギガムーランド選出をした試合は全敗し、適当に突っ込んだ裏選出の単体の力だけで勝利したため困惑した。そして、オフで2度目のジャンケンに臨んだが、結果は敗北してしまい、予選落ちとなった。

 

第2回BFC(Battle Freak Competition)~9月中旬開催~

 

戦績

予選 7-3(ジャンケン勝ちにより2位) 予選2位抜け

本戦 4位

 

カバドリを使い始めて、初めて参加したオフ。しかし、並びは相変わらずほぼ同じだった。予選では、7-3の勝率1位が5人現れ大混戦となった。そして、オフ3度目のジャンケン大会は、今度は3度目の正直で勝利することができた。決勝トーナメントは惜しくも4位となったが久しぶりまともに勝てたオフだったので嬉しかった。

 

第8回JPNOPEN~9月下旬開催~

 

戦績

予選 6-3(オポネント差により2位) 予選2位抜け

本戦 ベスト32

 

今年参加した、最後のガチ対戦オフ。予選で序盤はいつも通りの運の悪さで、予選落ちが危ぶまれたが見事にオポネント差により予選抜けを果たした。本戦では、対戦の最終局面で運のなさを発揮してしまい、惜しくも敗れ去ったが、前回は負け越していたので予選抜けできたことに満足である。

 

 

戦績まとめ

 

予選抜け回数 7/11(約60%)

準優勝 3回

4位 1回

ベスト16 1回

ベスト32 1回

ベスト56 1回

 

最高成績 準優勝

 

 

 


f:id:kionsion:20170312150748p:plainまとめ

昨年、参加したのは第一回BCSのみであったが惨敗していたのに対し、今年は多くのオフで好成績を残せたので嬉しい。しかし、3度も優勝するチャンスを得ながらも、一度も手にすることができなかったのは少し残念である。来月の統一オフを最後に、対戦オフ参加を自粛するので、いつか戻ってきたら是非とも優勝を目指して頑張りたい。

S5 砂パ構築記事まとめ 

【はじめに】

当記事に載せている、リンクは各ブログ管理者に直接許可を頂いてるわけではないので、管理者等から削除依頼があった場合は、対象の記事のリンクを削除します。削除依頼、掲載依頼等の連絡はKion(TwitterID:@kion_sion)にお願いします。

 

 

f:id:kionsion:20170312154613p:plainバンドリ

 

  • やまひろさん 「【最高2012 最終19××】純正バンドリマンダサンダー【SMシーズン5使用構築】」-受けループって怖くね?

ch.nicovideo.jp

 

  • しぐくろさん「【SM】バンドリュボルト【実機 S5使用構築】」-砂場

sigukrw.blog.fc2.com

 

f:id:kionsion:20170921155928p:plainカバドリ

 

  • rushさん 「カバドリ”Z”【シーズン5使用構築】」ー過剰S振り信者

wonderfulrush.blog.fc2.com

 

  • ヒアサムさん「シーズン5使用構築 3秒でカバドリ〇〇〇 最終2009最高2059」-雨パ勢の起点構築

d.hatena.ne.jp

 

  • アドミラルさん「【SMシーズン5構築】 初めてのカバドリマンダ ~必中リーフストーム~」-アドミラルの自由形

admiralnote.hatenablog.com

 

f:id:kionsion:20170921160034p:plainギガドリ

 

  • けんけろさん「【シングル】最高1912〜純正ギガドリ〜飛翔せよ!グライオン!!」-砂塵の砦

toraoyako25237.hatenablog.com

 

砂偽装構築

 

  • roshiさん「S5使用構築 最終2137 16位」-かげふみきゃっち

roshipoke.hatenablog.com

 

  • ヘイさん「バレルバンギ構築[最高レート2103]」ーHEIHEI’s diary

heihei.hatenadiary.jp

 

BFC(9/18開催) 第4位 カバドリマンダにトリル軸を添えて

 

 

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予選ブロック 7-3 オポネント差とジャンケンに勝利し2位抜け

決勝トーナメント 4位

 

始めに

 今回の構築はカバ以外の並びは、立ち回りについても以前の記事で散々紹介したので、構築作成の経緯と使用感について主に書きます。

 

構築作成の経緯

 まず今回の構築について説明する前提として、今の環境は砂に対して浮いているポケモン(主にランドやボーマンダ)、カバルドンやポリゴン2など数値受けポケモンを絡めて砂ターンを稼ぎつつ、サイクルを回すことで対策している構築が多く、砂を複数回撒く展開が望ましいというものがあります。

 

 私はS4まではバンドリを使っていましたが、ある程度の結果がついてきたので、他の砂起点役を使ってみようと思い、S5は一貫してギガイアス軸を使っていました。しかし、ギガイアスバンギラスカバルドンと違って基点回避技が大爆発しかなく、砂を複数回展開するというスタイルが合わず、扱いが難しいポケモンでした。実際、爆発で退場した後にサイクルを回されて砂ターンが足りなくなった結果、そのまま負けてしまう展開が多発したため、S5は良い結果を残せずに終わりました。そして、バンギラスギガイアスときたらということで、S6はカバルドンを使ってみようということになりました。

 

 とりあえず、カバルドン軸を作る取っ掛かりとして、ドリュウズのZは地面と鋼のどちらにするかから考えました。地面Z採用のメリットとしては、ガルーラやガブリアスメタグロスが安定して落とせるという点です。デメリットとしては、浮いているポケモンには空かされてしまうことと、環境に多い霊獣ランドとボーマンダには舞っても岩雪崩やアイヘでは一撃で倒すことができないことです。一方、鋼Z採用のメリットは霊獣ランドロスボーマンダの後出しを許さない点です。デメリットとしては、素の地震ではメガメタグロスを安定して落とせないなど、火力が少し足りないことがあげられます。つまり火力を優先するなら地面Z、技の通りをよくするなら鋼Zということになります。

 

 では、どちらを採用するのかという話ですが、バンギラスギガイアスの場合はメガメタグロスに対面は基本不利なので、ドリュウズで倒すことを前提としていることが多いので地面Zが安定します。しかし、カバルドンバンギラスギガイアスと比べてメガメタグロスに対して基本的には強いので、削りを入れることが十分に期待できます。なので、どうしても火力を優先したい場合以外は、通りのいい鋼Zを優先した方がいいと考えられます。実際、昨シーズンの上位の砂使いの多くは鋼Zを採用しており、環境に刺さっていることが伺えます。

 

 次にカバドリと相性のいい並びについてですが、砂パの補完枠といえばボーマンダが有名です。私は環境において主流の龍舞型ボーマンダを扱うのが下手なので、特殊型ボーマンダをずっと使っていますが、ドリュウズと物理型ボーマンダだと、後出しされるポケモンが被っていることが多く、砂パで使う場合は特殊型の方が通りは良いというのがあります。なので、今回もボーマンダは特殊型です。また、技でハイボ流星群大文字は確定として、カバ軸は挑発ができるバンギ軸と違ってポリゴン2が重たいので、毒々を仕込もうかと考えましたが、試運転時点で全く打つ余裕がなかったので不採用となりました。

 

  さて、表の並びはこれで決まったわけですが、残りの3体裏選出をどうするかで今回は行き詰まりました。もちろん、表のカバドリマンダに対して相性補完が強いポケモンを採用すれば良いだけなので、一見簡単に思えるのですが、砂パの場合は表と裏の選出がそれぞれの3体で完結している構築が強いので、単純に強いポケモン3匹を裏選出として採用しても、並びとしてみたときに弱い場合は構築全体として弱くなってしまうため難しいのです。昨シーズンの構築記事を参考にしつつ、色々試行錯誤はしてみたのですが、オフ前日までしっくりくる並びが無く行き詰っていました。そして、行き詰ったところで思い出したのが、ますたんぐさん(当ブログにこの方のブログリンクあり)が過去に使っていた構築でした。実はS2~S4まで私が一貫して使っていた構築とほぼ同じ並びでS2に2100を達成していたのです。既に高い実績が存在していたことと、起点役がカバとバンギの違いはあれども他の5体は使い慣れたポケモン達だったので、これならば使い方を誤ることはまずないだろうと考えた結果、残り3体はナットレイアシレーヌミミッキュを使うことに決めました。

 

使用感

 バンドリやギガドリと違って、格闘タイプや地面タイプに安心して砂選出できるのが非常に強かった。また、欠伸や吹き飛ばしで相手を流すことにより、相手の裏を見ることができるのも良かった。しかし、バンドリと違い、相手の受けポケモンを詰めることはできない点で悩まされることが多く、今後の構築作成の課題となった。また、鋼Zについては、試運転段階ではあまり刺さらなかったので疑い半分といった具合だったが、オフ当日はランドロスボーマンダに良く刺さったので、採用して正解だった。裏選出に関しては、カバドリが格闘タイプにそこまで弱くないので、バンドリほど選出が偏らず、半々くらいの選出率となった。ただし、裏表に関わらず、テッカグヤが相変わらず重かった。

 

個別紹介

 

カバルドン

性格   腕白

持ち物 さらさら岩

努力値  H252 D252 S4

実数値  215-132-151-×-124-68

技構成  地震 ステルスロック 欠伸 吹き飛ばし

 

 

ドリュウズ

性格  意地っ張り

持ち物 鋼Z

努力値  A244 B92 S172

実数値  185-204-92-×-85-130

技構成  地震 アイアンヘッド 岩雪崩 剣の舞

 

 

ボーマンダ

性格  控えめ

持ち物 ボーマンダナイト

努力値  H4 C252 S252

実数値 171-×-100-178-100-152

実数値 171-×-150-189-110-172(メガシンカ)

技構成  ハイパーボイス 流星群 大文字 破壊光線

 

ナットレイ

性格  のんき

持ち物  ゴツゴツメット

努力値  H252 A76 B180

実数値 181-124-191-×-136-22

技構成  ジャイロボール パワーウィップ 宿り木の種 守る

 

ミミッキュ

性格  意地っ張り

持ち物  ゴーストZ

努力値  H148 A172 B188

実数値 149-145-124-x-125-116

技構成  シャドークロー 影うち 呪い トリックルーム

 

アシレーヌ

性格  控えめ

持ち物  拘りメガネ

努力値  H236 B100 C124 D44 S4

実数値 185-×-107-178-142-81

技構成  泡沫のアリア ムーンフォース めざめるパワー炎 サイコキネシス

 

 

まとめ

 行き詰った末に、たどり着いた構築が結局この並びだったので真皇杯のとき同様、またこれかとため息を吐いた。成長しねぇなぁとつくづく思ったのが今回の構築の総評。あと、準決勝で挑発された状態でもアンコール同様Z技なら縛りを無視できることを知らなかったことが決定的敗因になったので、今後は気をつけたい。

 

感想

 予選ブロックについては序盤から運も味方せず、プレミも相まって、3連敗で最悪のスタートだったが、その後はなぜか破竹の勢いで7連勝し、予選抜けできるかなぁ?といった状態に持ち込むことができた。しかし、そこでまさかが起こった。なんと、勝率7-3がブロック内に5人も現れたのである。まず、直接対決の結果から比較していったが、これが2-2で皆同じ結果となった。次にオポネント差を比較していったが、この時点でまず@コさんという方が一位抜け確定させたのだが、オポネント同率2位が3人いたのである。この大会のルールとしては、勝率が同値の場合は直接対決の結果→オポネント差→ジャンケンで予選抜けを決めることになっていた。そう、つまり最終的に予選2位抜けする者を3人でジャンケンして決めるのだ。3時間近くかけて10戦も対戦したのに最後はジャンケンである。ちなみに、私は今年参加したオフにおいて過去2回ジャンケンで予選抜けを決める場にいたが、全敗である。

 

「そう全敗なのだ!」

 

 この時点で私の内心は穏やかではなかった。3人でにらみ合い、いざジャンケンに挑んだ。まず、私ともう一人の方がパーを出し、残りの一人がグーを出したので、一人が予選落ち確定した。まずは首の皮一枚繋がった思いである。さて、二人の直接対決と相成ったわけだが、一回出し負けただけで予選落ちが確定する事実に互いに緊張が走った。最初グーの掛け声も力が入る。そして、出したのは互い「グー(パーだったかもしれない)」。相子が3回連続で続いた。そして運命の四回目がやってくる。

 

「勝った」

 

 その瞬間に私は両手を突き上げ歓喜に打ち震えた。もはや緊張と興奮で自分が何を出したかすら覚えてないが、「勝った」その事実だけは鮮明に覚えている。そう勝ったのだ!過去を乗り越えたのだ!たかがブロック予選の2位抜けを決める闘いだったが、私は優勝に等しい高ぶりと震えを感じたのだ。

 

決勝トーナメントについては、今回は人数が少ないこともあり、3回勝てば、優勝できる簡素なトーナメントだった。私は、見事一回戦を突破し、準決勝に臨んだわけだが、ここで私はユウキさん(今回のBFC優勝者)と名勝負(実は大きなプレミをやらかしていたことが後に発覚)を繰り広げることになった。ほぼ負け確定の状態から細い勝ち筋を拾いつつ、ラスト一体で動けば勝てるというところまで持ち込んだが、運に見放されて惜敗を喫することになった。こうして、準決勝は負けた私であるが、3位決定戦がまだ残っていた。しかし、この対戦相手がまずかった。なんとブロック予選1戦目で対戦した@コさんとの再戦である。予選の対戦した感触としては、選出は合っていたが、最後に低乱数を引いてしまい負けていただけに、選出はとても悩んだ。悩んだ結果、予選と同じ選出にしたが、相手はしっかり対策を張っており、苦戦を強いられた。最後は負けがわかっていたが、一矢報いねばと思い派手に散って終わりました。

 

週末のJPNOPENは新しい並びを作って頑張ります!